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京都室内装飾協同組合（京装協）は、京都府下のインテリア商品を扱う店が集まり、１９６２年（昭和３７）年に設立されました。組合員は材料販売、それを使用して施工する工事請負、加工（カーテンの縫製など）、店頭販売等の広い範囲で構成されています。インテリア業の協同組合としては日本で３番目という古い歴史があります。各地で室内装飾協同組合が誕生しましたが、その連合体として日本室内装飾事業協同組合連合会（日装連）が構成されました。京装協はその一員です。
日装連は建築物の防火に大きな役割を担っています。 |
(1) |
消防法では高層建築物、地下街や公共施設など、政令で定める防火対象物では防火対象物品を使用しなければなりません。その物品が消防法に適合しているかどうか確認して防炎ラベルを取り付ける役割がインテリア業界にも課せられました。そのラベルを発給しているのが日装連−京装協なのです。 |
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(2) |
建築物の内装仕上げの防火上の基準を定めているのは建築基準法です。その対象となる建築物では天井や壁には内装制限があります。インテリア業界では壁紙の施工を担っていますが、壁紙の防火性能とこれを貼り付ける下地材料を確認して、防火壁装ラベルを貼り付けています。その発給も日装連−京装協です。 |
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| 京装協組合員はインテリア製品の正しい知識、施工法、加工技術の習得に努めています。リフォーム工事に欠かせないシックハウス対策、アスベストへの対応など、快適な住環境を守るインテリアのプロ集団です。 |
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京都室内装飾協同組合 |
〒615-0841
京都市右京区西京極火打畑町1-12
TEL：075-315-7800 FAX：075-315-7801 |
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