京都室内装飾協同組合（京装協）は2005(平成17年）現在、60組合員で構成されています。
京装協の最高意思決定機関は総会ですが、その下には理事会、監事会があり、運営は14理事によって行われています。
組合は委員会活動と部会活動に分かれていますが、それらは共催する事もあり活動を盛り上げるものとなっています。委員会には総務、財政、教育情報、福利厚生、労務改善、防炎、技能、共同受注の8、部会は卸・百貨店、工事小売、縫製の3、計11に細分化され、各々に担当理事が配置されています。
組合会計年度は4月に始まり、翌年3月末で締め切ります。総会は5月末の開催で、理事会は毎月開催され活動の細部を協議の上、実行に移します。講習会、研修会、勉強会と盛りたくさんですが一部については組合員のみではなく、インテリア業界の方々へ参加を呼びかけています。それは技能検定と防火壁装施工管理者講習です。共に国家認定によるだけに組合の総力を挙げての取り組みです。
環境セミナー（シックハウス対策）、ブラインドやローマンシェードのメカと修理方法などの研修会は賛助会員の協力を得て、組合員外の方にも開放し好評でした。京装協は京都のインテリア業界のリーダーとしての役割をはたしています。